TSUNAGARI
自然とつながる
アニミズム信仰における祈り、自然への畏怖・敬意としての「自然とのつながり」
太古より、先人たちは沖縄の豊かな自然と風土との共生の中から文化や伝統を生み出し、それらを継承、発展させながら時代を積み重ねてきました。
海に囲まれ陸を行き来することもできないこの島国で、文明が発達する以前に共存していた人々にとって、自然のもたらす恩恵と脅威はどれほどのことだったでしょうか。
悠久の昔より絶えることのない広く深い世界である森羅万象の中に身をゆだねる。
自然の一部であることを五感で感じる。あらがえない時代の中で、ただそこにある自然の偉大さを前に私たち一人一人は何を思うでしょう。自然とつながる。ブルーゾーン沖縄の真髄へふれる入り口。
TSUNAGARI
WITH
NATURE
たどりついたのは生命の起源
生命の記憶を旅する
水の記憶に触れる
私たちの体の中の絶え間なくめぐり続ける血潮のように、
水も地球が誕生した時から巡り続けて、海から空へ、
雨になり森へ、そして再び海へ還る。
そこには母親に包まれたかのような温かい場所
そこは還るべき場所
水の記憶に触れてみる