SUSTAINABLE

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水との再会

2022.6.09

自然

宜野座村 ブルーゾーン沖縄

水との再会

私たちの体の中の絶え間なくめぐり続ける血潮のように、
水も地球が誕生した時から巡り続けて、
海から空へ、雨になり森へ、そして再び海へ還る。

ブルーゾーン地域の長寿者たちは皆、適度な運動をしています。ブルーゾーンウェルネス・ステイでは、ミネラルが豊富な沖縄の海水を使ったタラソテラピー(海洋療法)で心身を整えます。

タラソテラピー(海洋療法)

タラソテラピーは、「海と気候、さらには海藻や海泥など海の恵みを総合的に活用して、心身に総合的に作用する治療、または健康増進の方法」と現代では言われています。

海洋療法には、海水の特性を活かした水流マッサージや水中運動、海水温浴などの水治療法、海水由来の素材を用いた海藻・海泥療法、海洋性気候での滞在を通した転地療法、海岸沿いでの運動(ウォーキングやヨガ)、動物介在療法(ドロフィンテラピー、海でのホースセラピー)などがあります。

タピックタラソセンター宜野座 タラソテラピー

今回のウェルネス・ステイでは「タピックタラソセンター宜野座」を訪れ、”WATSU”、”海洋温熱セラピー”のプログラムを通して、移動の疲れや旅の緊張で張り詰めた体を癒します。
施設の特性を最大限に活かしたオーシャンビューの解放感と潮風が心地よいテラスで受ける施術は、部屋の中で行うセッションとはまた違う心身の変容がみられるといいます。

WATSU

1980年にカリフォルニアで温泉の中で経路のストレッチ施術を始めたこと から今は世界世界40カ国以上で実践され、高級ホテルやスパはもちろん、 医療機関でもその類まれなセラピー効果が評価されている究極のアクアセラピーです。
温かい海水の無重力状態に身体をゆだね、様々なマッサージやストレッチによって心身の解放と調和を図る水中ボディワークの効果は、骨格的、筋肉的、自律神経的、心肺的、精神的、と多岐に渡るリラックスとリセットの効果があるといわれています。

タピックタラソセンター宜野座 WATSU
タピックタラソセンター宜野座 タラソテラピー WATSU
タピックタラソセンター宜野座 WATSU

海水の浮力、抵抗などを活用することで身体に負担のない運動となり、 リラクゼーションとなります。

海水温熱セラピー

特別な海から満月や新月の日にだけ汲み上げた海水。その海水の肌への浸透力と浄化力を活かした沖縄発祥のセラピーは、海水を温め“熱”とともに 体に届け、全身をほぐし温めます。 想像を超える温刺激は身体の『自己回復力』を根本から上げてくれる施術です。

タピックタラソセンター宜野座 温熱療法
タピックタラソセンター宜野座 温熱療法
タピックタラソセンター宜野座 温熱療法

母なる海の澄んだエネルギーと燃え揺れる火のエネルギーが身体と心を整えてくれるようです。 
要らないもの(疲労物質、老廃物)にサヨナラしたら、空っぽの心身にたっぷりと自然のエネルギーを注いで身体の内側から元気に、あなたらしい心地よく 過ごせるコンディションへ整えていきましょう。

宜野座 ヨリアゲの森

<タピックタラソセンター宜野座>

2022年春から名称を新たにし、「健康と生きがいのある元気なまちづくり」を理念にタラソセラピーや自然を活かした健康増進施設としてリスタートした。施設周辺の森(湧水)の歴史と自然の豊かさと、東の海から昇る朝日(あがいてぃーだ:サンライズ)の恩恵を受けて健やかなライフスタイルが送れますようにと願いが込められている。

〒904-1304 沖縄県国頭郡宜野座村字漢那1817番地
https://www.thalasso-osi.jp/


<ウェルネスブルーゾーンツーリズム>

地域資源を熟知した観光協会と密に連携するとともに、ツアー参加者が地域固有の生産者、加工業者、文化芸能家、住民と直接関わることで、現実を体感し、学び交流し「自然」「地域」「人」とつながり沖縄ライフスタイルを体感。
人生をより美しく、より輝く豊かな人生へと導いてくれます。

本事業への詳細をお聞きしたい方はこちらへご連絡ください。

【ウェルネス沖縄ブルーゾーンツアー事業事務局】
一般財団法人沖縄県環境科学センター
業務部/総合環境研究所/SDGs事業実行班 岩村
〒901-2111 沖縄県浦添市字経塚720番地
TEL:098-875-1941
E-mail:s.iwamura@okikanka.or.jp
メッセージ:https://wellness-tourism-okinawa.jp/message/
ホームページ:http://www.okikanka.or.jp/