MESSAGE
ブルーゾーン沖縄ウェルネス・ステイ
事務局よりメッセージ
時代は新たな未来へ。
地域社会をデザインし新しい価値創造を。私たちは、「沖縄の未来に新しい価値を創造する」ことをミッションに、地域社会の持続可能な発展に貢献するプロジェクトを推進しています。SDGsにおける“18番目”のゴールすなわち、地域固有の課題に対する新しい視点と価値の創出を目指し、観光・プロモーション・地域ブランディングに加えてイノベーションを前提とした企画・開発・運営を行っています。
時代の変化において、地域が抱える課題や可能性を見つめ直し、地域をデザインし、新たな共創社会を実現するのが私たちのプロジェクトの目指す目的です。
ウェルネスプログラムをとおし、新しい社会的価値の実現に向け、訪れるみなさまの価値ある意思決定への後押しとなることを願っています。株式会社18project
代表取締役 山城 廉太地域固有の課題に対し新たな視点で可能性を再評価し、新たな共創社会の実現に向けたプロジェクトに取り組む。ウェルネス事業においては、サステナブルにおける観点からツアー企画およびプロモーションにおける施策全般において全体ディレクションを担う。
ポストコロナ時代に向けての
「新しい働き方」「生き方」をニューノーマル時代が到来し、ファーストからスローライフへ、グローバルからコミュニティ志向へ、テクノスキルから生きる力、ライフスキルへ。一人勝ちの社会から地域全員が幸福になる社会への転換が始まっています。
ブルーゾーン沖縄ウェルネス・スティは、“センテナリアン”(一世紀を生き抜いてきた100歳長寿者の意)の豊かな経験と知恵、自然、人、地域との“つながり”を大事にしてきた生き方に触れ、ポストコロナ時代に向けての「新しい働き方」「生き方」 のヒント、ビジネスに活かす答えが見つかる旅です。
この提案をモデルとして、沖縄はもはや観光の島から脱却し、日本、アジア、世界中の人々へ、新たな時代の再生と創造“リジェネレーティブ”な価値を提供する島へと進化していくことでしょう。ウェルネスプログラム監修
荒川 雅志 氏沖縄を中心に世界5大長寿地域「ブルーゾーン」に住む100歳長寿者のライフスタイルや美容・健康素材の研究に従事。日本で初めて「ヘルスツーリズム論」「ウェルネスツーリズム論」を開講し、健康と観光の融合による”生きがい・ウェルビーイング”の実現を目指す。
『The Blue Zones 2nd edition』(祥伝社)翻訳・監修者で、ウェルネス研究の第一人者。
意思ある美しさと生き方を求めて
自然とつながり、地域とつながり、人とつながる。
その地域の文化や歴史、自然との共生で育まれた精神性に触れる。
ブルーゾーン沖縄ウェルネスプログラムは、その地域固有の本質に触れるストーリーとサステナビリティに配慮したプログラムにより「ほんとうの豊かさとは何か」を気づかせてくれる旅。
地域の暮らしに寄り添い、人生をより美しく、より輝くものへ導いてくれるものとなれば。との想いでつくったプログラムです。
急速に変化する時代だからこそ、持続可能な社会は、遠い目標ではなく、日々の選択と小さな出会いの積み重ねから。本プログラムが、その最初の一歩になることを願っています。クバノハ合同会社
代表 安次富 梨乃 氏
ウェルネスツーリズムコーディネーター地域観光の企画提案から実施、運営支援を行い、活動拠点の沖縄県南城市を中心とした地域ブランディング事業に数多く携わる。ウェルネス研究の技術補佐員として、企業連携事業や講義の補佐も担当。現在は、地域交流プロジェクトマネージャー、地域コーディネーターとして活動中。